お知らせ

６月８日（日）10時より京都市伏見区総合庁舎にて歯のひろばを開催した。開会セレモニーでは長谷川貴彦会長の挨拶、安岡良介府歯会長の「歯科医師会のみならず歯科衛生士会、歯科技工士会、薬剤師会とともに歯のひろばという事業を通して伏見区民の歯と口の健康維持・向上に努めていただきたい」との挨拶のあとテープカットが行われ開場となった。

ホールでは、歯科健診を受けたあと口腔機能検査（舌圧測定・口唇閉鎖機能測定・咬合圧測定・嚥下機能測定）、歯科相談や矯正相談、ブラッシング指導と周れるよう導線を確保し混雑もなくスムーズに進行できた。

またロビーでは薬剤師会による薬剤師体験、歯科技工士会による歯型マグネット作りや口腔内スキャナの体験、歯科衛生士会によるお口あそび、さらに歯科医師体験としてレジン充填の模擬体験ができるブースを設置し、子どもだけではなく大人にもさまざまな体験をしていただき好評であった。

さらに今年度よりフロアの一角に講演会場を設置し、ミニ講演会と題して歯科医師会からは「オーラルフレイルについて」と「お口のできもの　これってがん？」の2題、歯科衛生士会からは「歯ブラシと歯磨剤の選び方」、歯科技工士会からは「歯科技工士のお仕事紹介」、薬剤師会からは「ポリファーマシーにご注意！」の計５題の講演を行った。

今年度の来場者は287名と例年に比べるとやや少なかったが盛況のうちに終了となった。

        YAHOO！ニュースに、取り上げていただきました。