中京歯科医師会

中京歯科医師会の活動報告

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大月基弘先生、ご講演ありがとうございました。

掲載日:2019.07.16

令和元年6月15日(土)、京都市中京歯科医師会主催の学術講演会が行われました。
今回は、ヨーロッパ歯周病専門医・インプラント専門医のDUOspecialists dental clinic院長大月基弘先生にお越しいただき、
「ペリオを見直せばこんなに歯が残る!」-歯周病治療の基本と応用‐と題し講演いただきました。

 

本邦の40歳以上の8割が歯周病に罹患しており、歯科医師の啓蒙活動、努力により80歳以上の約半数の方が20本以上の歯を有する時代となった、一方で歯周病およびう蝕は、歯が残ることにより罹患率が増加している。歯を失うことにより、機能的、審美的喪失のみならず生活の質の低下、自信の喪失など多くを失うこととなる。歯がいかに大切なものであり人生を支えているものであるかの啓蒙が必要であろう。そう、歯は残せるのである。

インプラント治療が広まり、インプラントにより人生の喜びを取り戻した患者さんがいる。しかし、いまのところ私たち人類がつくったチタンのネジよりも、神様が与えてくれた歯はやはり多くの点で優れている。(抄録より抜粋)

 

プラークコントロールの必要性、治癒の機序、歯周病治療の変遷、治療の勘どころなど基本的な事項。近年、進行した歯周病に対し、最も重要なのは原因であるプラークの除去と考え、基本的な治療それに加え最小限の歯周外科処置を行う。抜くしかないと考えられる歯を残した実際の症例を提示いただき解説いただきました。

 

毎日の歯科臨床でふれることの多い歯周病治療。関心は非常に高く、100名近くの会員、歯科衛生士が受講しました。講演は非常にわかりやすく、明日からの歯科臨床にすぐにでも役立てたい内容でした。お忙しい中、ご講演いただきありがとうございました。

そして、座長をつとめていただきました中居伸行先生、また、総指揮の上村学先生、貴重な時間を設けていただきありがとうございました。

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大月先生の講演に夢中になり写真を撮り忘れました。申し訳ございません。

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