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Areaあなたの街の歯科医師会

京都府には、京都市内では11の各行政区ごとに、京都府下では7地区に分かれた18の「郡市区歯科医師会」があります。
各歯科医師会は、京都府歯科医師会、各市町村と連携のもと、より地域に密着したかたちで府民・市民の皆様の歯やお口の健康を守る歯科保健事業を実施しています。
各郡市区歯科医師会が行っている健康長寿を支えるための、地域の皆様の生活に寄り添った、また各地域のニーズに応じた活動についてお知らせしています。

北歯科医師会からご挨拶

ようこそ、北歯科医師会ホームページにアクセス、誠にありがとうございます。当歯科医師会が担当する北区は、京都市の北部に位置し、北山や加茂川など多くの自然に囲まれ、世界遺産の上賀茂神社、金閣寺や北野天満宮などの神社仏閣が多くあり、歴史文化的に恵まれたところです。さて北区の生まれは、昭和30年(1955)に上京区から分区して誕生、当会も翌年昭和31年4月に京都府歯科医師会北支部として発足しました。それ以来、北区民皆様のお口の健康維持増進に貢献、携わって来ました。北区の人口は、4つの大学があり多くの学生が住む町ではありますが、長期的には減少傾向にあり、65才以上の方の増加傾向、出生率の低下によりいずれも京都市の平均より少子高齢化が進んでいます。そして2025年問題(団塊世代のピークが75才を迎える年)に対応する為、地域包括ケアシステム推進に向けて多職種連携を進め、とぎれのない医療体制づくりの構築に取り組んでいるところです。
また、公衆衛生委員会の月例会を開催、当会歯科医師をはじめ北保健センター、京都府歯科衛生士会北支部、京都市北区地域介護予防推進センターと協力し公衆衛生活動を行っています。

上京歯科医師会からご挨拶

この度、京都市上京歯科医師会の会長に就任いたしました正木文浩です。 上京歯科医師会は以前より、地域の皆様への公衆衛生活動を中心に施設への健診等を行なってまいりました。以前に市民検診と呼ばれていた頃には地区医師会、保健所の協力のもと歯科検診を実施させて頂き、多くの好意的なご意見を頂き、また地域の病院とも協議し、相互連記システムの構築、糖尿病患者さんへの歯科からのアプローチなど、さまざまな取り組みを行なっております。現在このコロナ禍で現在活動が制限され、新たな公衆衛生活動の方法を模索中です。リモートでの講演会・研修会の実施は行なっておりますが、これ以外にも出来ることがないか検討中です。このような時期ですので、医科・歯科への受診抑制により病状の悪化が懸念されております。上京歯科医師会だけでなく、京都府全体の歯科医院では、安心して受診していただけるよう、できる限りの感染予防対策を行なっておりますので、お口の中に不安を感じられた時に限らず、定期健診も躊躇せず受診して頂きますようお願いをいたしまして、挨拶とさせて頂きます。

中京歯科医師会からご挨拶

京都市中京歯科医師会のホームページへ ようこそ!
中京区民の皆様、お口の健康状態はいかがでしょうか?
何でも噛めておいしく食べられること、人間の楽しみの一つである食べるということは全身の健康に密接に関係しております。例えば歯周病は糖尿病を悪化させたり心臓病を引き起こしたりすることがあります。しっかりとお口から食べることを通して健康寿命をのばしていただきたいと思います。
中京歯科医師会では区民の皆様にお口の健康に関心を持っていただき、いつまでもおいしく食事ができ、全身的にも健康で楽しい生活を送っていただくためにいろいろな方面で活動をおこなっております。
このホームページではお口の健康を守るための健診事業、歯の広場などのイベントなどお口に関する情報提供を幅広く行っております。中京区歯科医師会会員は歯の治療はもちろん、お口に関するご相談をさせていただいております。歯科医療は食べる、話すという日々の生きる力を支える生活のための医療です。このホームページをご覧いただくことで健康的な食生活の一助になればと思っております。
なお、中京歯科医師会会員の医院にはAEDを設置いたしております。

下京歯科医師会からご挨拶

下京歯科医師会は京都府では他地区の歯科医師会よりも早期に発足した歯科医師会であり、伝統と革新を重視しながら独創的な事業を行い、時代の流れに沿った歯科医師会であるよう努めてまいりました。下京区民の皆様をはじめ、広く京都府市民の皆様に対して、下京区の学校歯科健診や保健センター、高齢者施設等での歯科相談・健診などを通じて、乳幼児から高齢者の方々まで幅広い世代の皆様にお口の健康管理を高めて頂くよう活動しています。また、「下京みなみ健康まつり」では「歯のひろば」のブースを設け、他の防災・健康・福祉事業とともに、皆様の暮らしに役立つ情報を提供しています。さらに、南歯科医師会、下京区・南区の医師会や薬剤師会と連携し「下京南医療連携協議会」の活動を行っています。この取り組みは京都府市では革新的な取り組みであり、健康イベント、在宅医療連携、認知症の研修会などを行い、皆様の「安心」と「やすらぎ」を提供できるよう努め、信頼される地域医療を目指し、地域の皆様の心豊かな暮らしを支援しています。今後も下京歯科医師会はこのHPを通じて日頃の活動をご紹介し、皆様に役立つ情報を提供していけるよう取り組んでまいります。

南歯科医師会からご挨拶

京都市南歯科医師会は、南区で開業・勤務している38名の歯科医師からなる団体です。日々の歯科診療を行うと共に、南保健センターでの1歳6ヶ月健診、3歳3ヶ月健診、乳幼児歯科相談、成人・妊産婦歯科相談、市民講座、への協力や、医師会、薬剤師会、栄養士会、等他職種との連携協力して、「みなみ健康まつり」を開催したり、様々なイベントを通して、地域住民の健康力upになるように活動しています。又、京都市南歯科医師会では、訪問歯科診療をおこなう『南口腔ケアセンター』が設置されており、地域の医療・福祉関連諸機関・諸団体とも連携して通院困難な方のために訪問歯科診療も活発に行っています。

これからも様々な活動を通して、南区地域住民の皆様のお口の健康を維持できるようにお手伝い出来ればと考えています。

左京歯科医師会からご挨拶

京都市左京歯科医師会のホームページをご覧いただいてありがとうございます。
左京区は多くの「文化施設」があるだけでなく、「緑」豊かな自然に恵まれた地であります。
私達会員はこの地を誇りに、日々「地域医療」「地域保健活動」に取り組んでいます。
歯科医師会は「口腔の健康」を通じて皆様のQOL (生活の質)の向上と維持に努めています。
又、会員全員が良質で安全な医療を提供するために、定期的に学術研修会を開催、自己研鑽に励んでいます。
地域保健活動といたしまして、毎年「歯の広場」を通じて地域の皆様に口腔の健康に役立つ情報をお伝えし、その他「口腔と全身の健康」に関する公開講座を開催しております。
その他、「口腔サポートセンター」では地域の在宅患者様の受診希望に対応、その他、施設での健診、口腔の保険指導を行っております。
このホームページを活用していただき、ご自身の、ご家族のお口の健康に役立てていただき、健康で楽しい生活を送っていただくことが私達の願いであります。

東山歯科医師会からご挨拶

東山区は京都府の行政区分のなかで最も人口が少なく、住民の平均年齢が最も高い地区です。歯科医院も多くはない現状ですが、これから超高齢化社会に突入する日本のモデル地区として注目されており、本歯科医師会としては高齢者のニーズに応じた地域保健活動に力を入れております。
国は団塊の世代が75歳以上となる2025年を目標に住まい、医療、介護、予防、生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を推進しています。私たちは東山区にお住まいの方々が、最期まで住み慣れた場所で自分らしく暮らし、美味しく食べて人生を充実していただけるよう近い将来に向け事業に取り組んでいます。
具体的には医師をはじめ薬剤師、ケアマネジャー、訪問看護師、介護士などの多職種と連携しながら在宅訪問診療・口腔ケアや摂食嚥下訓練にとりくみ、行政や関係機関と協力して介護予防や口腔ケアに関する講習などを行っています。本歯科医師会が開設している『東山口腔サポートセンター』をこれらの窓口として是非ご利用ください。
また歯や口の健康を保つための予防啓発事業として、子供さんから高齢者まで幅広い方々が気軽にお口の健康相談や歯磨き指導、いろいろな検査を受けることのできる『歯のひろば』を毎年開催しています。
「健康長寿」という、楽しく健康で充実した人生のサポーターとして、日頃の歯科診療とともにこのような活動に取り組んでいる東山歯科医師会会員の歯科医にわからないことはなんでもお尋ねください。

山科歯科医師会からご挨拶

山科歯科医師会のホームページへようこそ
山科歯科医師会会長の杉江と申します。
歯とお口は健康、元気の源であります。一生おいしくお食事をして頂くということは非常に大切なことであります。山科歯科医師会では「歯のひろば」や「健口教室」等の活動を通じて、歯とお口の健康についての啓蒙活動に力を入れています。医学の進歩により糖尿病と歯周病との因果関係が明らかになっています。山科歯科医師会は、洛和会音羽病院と糖尿病歯周病の連携を深めるべく努力しています。
また、当会の口腔サポートセンターを窓口として居宅や愛生会山科病院等の入院患者様の訪問診療、歯科衛生士による口腔ケアを行っています。通院が困難な患者様がおられましたらご連絡下さい。お手配致します。
我々山科歯科医師会の会員は知識、技術の向上の為に研鑽に励み、会員相互のネットワークを充実させることにより、かかりつけ歯科医として地域の皆様の健康をお口の健康から支えていると自負しております。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

右京歯科医師会からご挨拶

京都右京歯科医師会のホームページへようこそ。
京都右京歯科医師会は、区民の皆様のお口の健康を守るためにいろいろな場面で様々な活動を行っています。「歯のひろば」などのイベント、そしてこのホームページなどでお口の健康に役立つ情報をお伝えすることも私たちの活動の一つです。お口の健康は全身の健康と大きく関わっています。例えば歯周病は、糖尿病を悪化させたり心臓病を引き起こしたりします。さらに、歯周病を治療することによって、それらの症状が改善されることも報告されています。また、高齢の方で歯のよい人(たくさん歯の残っている人)は、医療費があまりかからない(健康な人が多い)というデータもあります。
食べることは、人間の楽しみの一つです。いつも楽しく、おいしく食事ができることは、人間生活の基本ではないでしょうか。そしてお年を召されても、何でも噛めておいしく食事ができ、健康で長生きしていただきたいと思います。
京都右京歯科医師会は、歯の治療はもちろんのこと、健診活動や情報提供を通じて、皆様のお口の健康を守るお手伝いをさせていただいています。このホームページをご覧いただくことで、ご自身のお口の健康に関心を持っていただき、おいしく食事ができ、全身的にも健康で、楽しい生活を送っていただくことが、京都右京歯科医師会の大きな願いです。

西京歯科医師会からご挨拶

京都市西京歯科医師会会長の武井 勉です

京都市西京区にある歯科医師会です。1976年(昭和51年)に発足致しました。
会員66名 準会員2名(病院会員)で構成されています(令和3年7月現在)
三菱京都病院歯科口腔外科と連携し、また多くの病院、老人保健施設もあります。
人口は、約15万人、阪急桂駅を中心として発展しておりますが、京都市内で唯一地下鉄の通っていない区です。
京都盆地の西山の麓、桂川より西側の地域にあり、風光明媚な地域に恵まれ,古くからの住宅地から洛西ニュータウン、桂坂、西山の竹の子、大枝の柿など特産品も多く、多様な面を持った地域です。
近年、口腔疾患と全身疾患との密接な関わりが明らかになっています。そのために「かかりつけ歯科医院で定期健診を受け、健康寿命を延ばすことが大事」と言われています。
人間は自分の口で食べる事が重要です。自分の口で食べられなくなると栄養不足になり免疫力の低下を招いた結果、様々な疾患を引き起こし、体全体の機能が低下してしまいます。
そのために、
1,西京区民の健康向上のため医師会などと協力し「西京健康ひろば」を開催し口腔健診やフッ化物塗布など歯科保健啓発活動を実施しております。
2,高齢者や介護者向けに口腔ケア教室を開催し、自ら口腔ケアに関心を持ってもらい、介護者にはケアの重要性や効果的なケアの指導を行っております。
3,西京口腔サポートセンターを開設し、歯科衛生士会と協力し、在宅歯科診療を行っております。
4,歯科医師会会員に対しては、学術団体として各種研修会を積極的に行い、会員のレベルアップに努めています。
5,大規模災害時には、被災者の口腔保健の維持向上に積極的に関わっていきます。
西京歯科医師会では、これからもこのような事業を通して区民市民の皆様の健康力向上に努力してまいります。

伏見歯科医師会からご挨拶

伏見区民・地域の皆様へ  一般社団法人京都市伏見歯科医師会を代表いたしまして、会長を務めております袋布充より当会の活動についてご紹介いたします。
 当会は、京都市伏見区にて歯科医院を開業・勤務致します歯科医師で構成されています。当会会員は、地域の皆様の歯科かかりつけ医として診療に従事すると共に、会員相互に協力し、地域の皆様の健康増進を願い、行政とも連携して各種歯科健診事業や学校歯科医従事、当会主催の歯科衛生事業への参加等に取り組んでおります。
 超高齢社会を迎え、多くの方が長寿を得る今日となりましたが、健やかな日々をお過ごしでしょうか。最近は盛んに「全身の健康」は「お口の健康」からと言われています。口腔内に発現します病(虫歯、歯周病、咀嚼の障害、唾液の分泌や舌の機能など)を改善し、より良い口腔ケアを継続されますと、それら生活習慣病からの脱却に大きく寄与することが、近年その根拠と共に明らかになってきております。そのような観点から私たちは日常の診療に取り組むと同時に、その知識と実践を地域の皆様と共有しようと、「歯のひろば」を始め当会主催の各種行事を開催しております。今後も行政機関、各種関係団体とより一層連携を深め、地域の皆様の「お口の健康」を守って参りたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します。

乙訓歯科医師会からご挨拶

乙訓歯科医師会ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
乙訓歯科医師会は、乙訓地域の2市1町にて開業する歯科医師の大多数が加入しており、約70名の会員で構成されています。各院で歯科治療にあたりながら、診療所内外でもさまざまな活動をしています。
その1つとして、各行政との連携のもと、就学前のお子さんから学童・生徒の皆さんに対して、乳幼児健診、保育所・小学校・中学・高校・支援学校での歯科健診を行っています。また、長岡京市民の皆さんには、成人(満40、50、60、70歳の方)および妊婦さん対象とした歯周病健診を実施しています。さらに、2市1町のすべての地域の方々の満75歳を迎えられた方への歯科健診・お口の健康チエックの事業を行っています。
このように、小さな子どもさんから高齢の方まで、あらゆる年齢の方々に対して、そのライフステージに応じた健診を行い、地域の皆さんの健康状態の維持、増進に努めております。
その他の活動として、毎年、各市町において、皆さんに参加いただき、歯やお口の健康について学び、また考えていただくイベント「歯のひろば」を開催してまいりました。しかし残念ながら、新型コロナウイルス感染症拡大のため、令和2年にはこの催しは中止となり、さらに本年も中止せざるをえないことが決定しています。しかし、これに代わる啓発活動を模索しています。
障がいをお持ちで、お近くの歯科診療所での診療が困難な方のために、京都府歯科医師会は「京都歯科サービスセンター(京都市中京区、JR二条駅前)」を開設しています。この診療所でも、乙訓歯科医師会会員が診療にあたっていいます。 また、同診療所では休日歯科診療も行っており、当会会員も出務しています。
歯科診療所への通院が困難で、在宅で療養されている方、また施設に入所されている高齢者、障がいを持たれている方を対象として、訪問歯科治療、また地域の歯科衛生士さんと連携しての口腔ケアを行っています。
詳しくは当会会員の診療所にお尋ねいただくか、乙訓口腔サポートセンター(フリーFAX: 0120-092-593)にお問い合わせください

宇治久世歯科医師会からご挨拶

宇治久世歯科医師会のホームページをご覧頂きありがとうございます。
 宇治久世歯科医師会は昭和24年に発足し、現在宇治市、城陽市、久御山町で開業している歯科医師127名、113医療機関(内病院歯科3を含む)で構成しています。京都府内の18歯科医師会で1番多くの歯科医師が在籍しています。当会では、歯や口の病気はほとんど予防できるという大きな特徴を生かして、2市1町の行政や、山城北保健所と連携をしながら各種健診事業や、「歯のひろば」を各行政区で毎年開催し、又宇治市のスポーツカーニバル等のイベントでの啓蒙活動を積極的に行っています。
 いつまでも口からおいしく物が食べれることが出来、そしてその結果、健康で介護の要らない「健康寿命」が少しでも延ばせるようにという思いで活動しています。
 又、入院中や在宅において寝たきりで歯科医院に通院できない方に対し、地域の訪問できる当会の歯科医師を紹介しています。
 宇治市では「宇治歯科サービスセンター」において、週1回水曜日に当会の担当の歯科医師と歯科衛生士が障がい者の歯科治療を行っています(但し宇治市在住の方)。さらに、日曜日、祝日、お正月、ゴールデンウィークでは「宇治市休日急病診療所」で救急患者さんの応急治療を行っています(全ての地域の方も可)。
 当会は地域の方に対して、お口の状態が悪くならない様にすることにより、体全体の健康を長く維持して頂くことで少しでも社会に貢献できればと考えています。

山城歯科医師会からご挨拶

山城歯科医師会は、木津川の上流に端を発し宇治川・木津川・桂川と三つの川が合流して淀川となる地点まで、南は奈良県、東は三重県・滋賀県、西は大阪府に接する地域であり、JR奈良線と学研都市線、近鉄と京阪が通る南北に長い地域で、八幡市・京田辺市・井手町・宇治田原町・精華町・木津川市・笠置町・和束町・南山城村の3市5町1村が存在する古くから歴史と文化の栄えた土地の歯科医師で構成されています。
山城歯科医師会では八幡市・京田辺市・精華町・木津川市の4か所で毎年「歯のひろば」を開催するなど、様々な活動を通じて地域住民の方々の健康と社会福祉に貢献することを目的に運営しています。ただ、前述したように山城歯科医師会は広範囲にわたる地区歯科医師会であるため、公衆衛生の普及向上に関する活動内容等に地域差があることも事実であり、今後はこの地域差をなくしていくように努力してまいる所存です。
歯・口の健康を通して、すべての地域住民の方々が豊かで健康に暮らせますように活動していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

口丹波歯科医師会からご挨拶

口丹波歯科医師会は京都市から北部に向かう玄関口である亀岡市そして南丹市(八木町・園部町・美山町)、船井郡京丹波町の歯科医院や病院歯科を統括しており、その地理的範囲は30キロ四方にも及び、京都府内で一番広い地域を担う歯科医師会です。管内の歯科医院はほとんど歯科医師会に入会しており、団結力があり地域の口腔衛生向上に一丸となって取り組んでおります。
例えば小学校におけるフッ化物洗口によるう蝕予防では、管内の会員歯科医師の働きかけにより、平成5年に園部町が、亀岡市も平成8年と非常に早い段階から全国に先駆けて全校(児童数では90%超)で行われ、現在では中学校でも行われており、その結果、優れたう蝕予防実績を得ています(12歳児DMFTによる評価)。
また、亀岡市で開催されている健康フェスティバルと同時開催で行っている「歯のひろばでは、毎年多くの方に来場していただきお口の健康の啓蒙活動を行っております。南丹市でも毎年ではありませんが「歯のひろば」を行っております。
このような事業は行政単位で行う為、口丹波歯科医師会長のもと亀岡班長が亀岡市歯科医師会長、南丹・京丹波班長が南丹・京丹波歯科医師会長として行政との折衝にあたっております。これからも地域に根ざした公衆衛生活動に全力を注ぎたいと思います。

丹波歯科医師会からご挨拶

京都府丹波歯科医師会は、福知山市、綾部市の歯科医師が会員となり、市民の皆様の歯と口の健康を守るために、各医院や会として様々な活動を行っております。
楽しくおしゃべりすること、笑ったり、泣いたり、歌ったり、そして生きるために食べること、口は人間にとって大事な営みの多くを担っています。「幸福」が口からやってくると、まさに「口福」となりますが、不幸も口からやってくるのです。年老いて一番の楽しみが、美味しくなんでも食べられることであるのは、色々な調査からわかっていますが、多くの高齢者が歯のことで不自由を感じていることも事実です。ただし若い時から継続して口の手入れに気をつけていれば、健康で豊かな生活を営んでいけます。
80歳で20本の歯が残っていれば、なんでも美味しく食べられると言われており、「8020運動」は、それを実現するために日本歯科医師会で進めてきた取り組みです。 当会でも多くの方がそれを実現できるように、無料妊婦歯周病歯科検診に始まり、乳幼児歯科検診、学校歯科検診などの検診事業や「歯のひろば」などのイベントでの活動を通じて、疾患の早期発見、早期治療の促進や歯と口の健康に関して啓発に取り組んでおります。
市民の皆様が、ご自身の歯とお口の健康に関心を持っていただき、「口福」を感じながら健康寿命をのばしていただくことが、京都府丹波歯科医師会の大きな願いです。

舞鶴歯科医師会からご挨拶

舞鶴歯科医師会は舞鶴市で活動する歯科医師(43名34医療機関)で構成されています。本会会員は各診療所での歯科診療を行うと共に、舞鶴市の委託事業(1歳6か月児、3歳児健診、2歳児むし歯予防教室、歯周疾患検診、妊産婦歯科健診など)への協力や、市民講座や歯のひろばを通じ、市民へ口腔保健について啓蒙活動をしています。又各小学校、中学校、高等学校の学校歯科医として検診やフッ化物洗口の指導等の学校歯科保健活動を行っています。
世界で1,2を争う長寿国である日本において、健康に生活できる期間いわゆる「健康寿命を長くすることが今後重要となります。「食べる」ということは生きていくために最も必要なことであり、「食べる」為にはお口の健康を保つことが大切です。また、近年歯周病が糖尿病や心臓病などの全身疾患を引き起こしたり悪化させることがわかってきました。
平成25年より舞鶴歯科医師会、舞鶴医師会、舞鶴薬剤師会の3団体で「舞鶴三師会を立ち上げ、職種間の連携を図るとともに、三師会で協力し地域住民の健康増進の為啓蒙活動を行っています。
舞鶴歯科医師会では会員一同様々な活動を通じ、地域住民の皆様のお口の健康を、また長く健康に生活が送れるようなサポートができればと考えています。

丹後歯科医師会からご挨拶

「大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立」
と歌われた京都最北の丹後には天橋立、舟屋で知られる伊根浦など豊かな自然の地におよそ十万人が生活しています。
丹後歯科医師会は、宮津市、京丹後市、伊根町、与謝野町の丹後地域の33の歯科医院と久美浜病院歯科口腔外科で構成されます。
「医食同源と言うように健康な生活は食べることから始まります。丹後歯科医師会は診療の他、乳幼児、保育所、学校、妊婦、障害者、高齢者施設への健診指導、フッ化物塗布、洗口事業への協力、歯の広場等公衆衛生活動を通じてライフステージや環境に応じた歯と口の健康作りに貢献したいと考えています。