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よ坊さんだより・72 歯の着色について

掲載日:2015.03.19

みなさん、鏡でご自分の歯を見て色が変わってきたと感じることはありませんか。生えた時は白かったのに黄色や茶色くなってきたな、気になると。歯の色が変わる原因として、飲食物などによる着色、むし歯で黒くなったり茶色くなったりするもの、歯の神経が何らかの原因によって死んでしまい色が変わるものなどがありますが、今回は歯の着色についてお話をいたします。

歯の着色が起こる原因として、まず食物によるものがあります。例えばカレーなどの色の濃い食べ物を多く摂取すると歯の表面に着色成分が付着します。また、お茶、紅茶、コーヒーなどの飲料もその中に含まれる着色成分によって歯の着色が起こります。これら以外としては、たばこによる着色も見られます。これはたばこの中に含まれているタンニンの成分が歯に付着するからと言われていますが、たばこにいたっては歯だけでなく、歯ぐきまで着色される恐れがあります。

 いずれにせよ、歯の着色により、表面に微妙な凹凸があると汚れがつきやすくなり、むし歯、歯周病を引き起こしやすくなります。従って、歯の着色が目立つようになれば早目にかかりつけの歯科医院に行って専門的なクリーニング(PMTC)を受けるようにしましょう。詳しくはかかりつけの歯科医院にお尋ねください。

 

京都府歯科医師会広報室員 久米博文

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