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下京・南歯科医師会合同学術講演会
掲載日:2016.01.25
活動報告
1月23日(土)午後3時より、京都府歯科医師会館1F多目的ホールにて、下京歯科医師会と南歯科医師会が合同でインプラントの学術講演会を行いました。
講師はインプラントに造詣の深い、長崎大学歯学部 歯科補綴学講座 臨床教授の中居伸行先生で、「一般開業医が知っておきたいインプラント周囲病変の診断と処置~最新の科学的根拠とともに」と題し、ご講演いただきました。
今回の講演では、インプラント歯周炎になる原因とその処置法、メンテナンス方法についてご教授いただき、また、質疑応答では、インプラントに関する多数の質問が寄せられ活気ある講演会となりました。
適切なメンテナンスにより、インプラントが健康で長持ちするのはもとより、インプラント周囲炎を起こした場合でも改善あるいは現状維持できることが報告されています。
インプラント治療をされている患者さまで定期的なメンテナンスをされていない方は、定期検診をおすすめ致します。