お知らせ

　下京歯科医師会は地域の会議にも積極的に参加しています。10月から11月にかけて、下京地域包括支援センター 日常生活圏域地域ケア会議が行われました。

　10月13日（火）は東部包括圏域、10月29日（木）は修徳包括圏域、11月27日（金）は中部包括圏域で会議が行われ、地域包括支援センター職員、行政職員、ケアマネージャー、介護サービス事業者、保健医療関係者、警察、消防、民生委員、住民組織等の方々が出席され、下京歯科医師会からは宅間先生、西村会長、黒田先生がそれぞれの地区の会議に出席しました。

　会議では、医師会の先生方による認知症の講話（東部は柳堅徳先生、修徳は深江英一先生、中部は藤田祝子先生）やグループワークとして地域の方々とともに地域の問題点について話し合いました。

　今回の会議では認知症の方を地域で支えていく具体的な議論までは至りませんでしたが、認知症に限らず高齢者全般を地域で支えていくには、地域住民同士の日頃からのコミュニケーションが大切であり、気軽に相談し合える関係を築き上げることが重要であると思われました。

　下京歯科医師会も地域の皆様から信頼し、談していただけるような関係を築いていきたいと思います。