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「中京区要保護児童対策地域協議会、子育て支援連絡会議」報告。

掲載日:2021.09.21

令和3年9月3日、令和3年度「中京区要保護児童対策地域協議会代表者会議」及び「中京区子育て支援連絡会議」が京都市中京区役所にて開催され京都市中京歯科医師会学校歯科部菅原が参加させて頂く予定でしたが、緊急事態宣言下、感染拡大防止の観点から書面開催に変更し行われました。まず、郵送された資料を確認、回答様式に意見を記入、17日までに返答するというもの。
資料は児童相談所資料とヤングケアラー資料一式でした。

 

 

児童相談所資料は、児童虐待を巡る児童相談所の現状と要保護児童対策地域協議会に期待すること。児童虐待の相談が増加の一途であり、児童虐待の解決•解消を図るには、虐待を受けた子どもはもちろんの事、虐待者でもある保護者や当該家族が抱える課題や背景を共有し、その解決に向けて協同した取組みが不可欠であり、各機関•各施設の更なる連携を深めることが必要ではないかとの事であった。

 

もう一つのヤングケアラー資料一式について。ヤングケアラーとは「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行なっていることにより、子ども自身がやりたいことができないなど、子ども自身の権利が守られていないと思われる子ども」をいう。実際、要保護児童対策地域協議会でのヤングケアラーの概念の認知度は、2019年度アンケートでも46.7%と非常に低いものであり、一般的な認知度は更に低いものと推察されます。

 

 

色々なアンケート結果をみて感じたことは、各家庭は経済状況も千差万別なため、家事の手伝いをしつけや教育と考える親も多いと思われ、子どもの権利が侵害されているかは、子どもがどう思うかによっても異なるため、このヤングケアラーという問題が周知徹底されるにはまだまだ時間がかかると感じました。

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