丹波歯科医師会
ごあいさつ
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ごあいさつ
京都府丹波歯科医師会は、福知山市、綾部市の歯科医師が会員となり、市民の皆様の歯と口の健康を守るために、各医院や会として様々な活動を行っております。
楽しくおしゃべりすること、笑ったり、泣いたり、歌ったり、そして生きるために食べること、口は人間にとって大事な営みの多くを担っています。「幸福」が口からやってくると、まさに「口福」となりますが、不幸も口からやってくるのです。年老いて一番の楽しみが、美味しくなんでも食べられることであるのは、色々な調査からわかっていますが、多くの高齢者が歯のことで不自由を感じていることも事実です。ただし若い時から継続して口の手入れに気をつけていれば、健康で豊かな生活を営んでいけます。
80歳で20本の歯が残っていれば、なんでも美味しく食べられると言われており、「8020運動」は、それを実現するために日本歯科医師会で進めてきた取り組みです。 当会でも多くの方がそれを実現できるように、無料妊婦歯周病歯科検診に始まり、乳幼児歯科検診、学校歯科検診などの検診事業や「歯のひろば」などのイベントでの活動を通じて、疾患の早期発見、早期治療の促進や歯と口の健康に関して啓発に取り組んでおります。
市民の皆様が、ご自身の歯とお口の健康に関心を持っていただき、「口福」を感じながら健康寿命をのばしていただくことが、京都府丹波歯科医師会の大きな願いです。