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よ坊さんだより・140 親知らずの抜歯後の注意点

掲載日:2017.11.02

 親知らずを抜いた後に注意することについて、知っておいていただきたいことがあります。親知らずは、普通に生えている場合や、あごの中に埋まっている場合などさまざまな状態が考えられますが、抜歯後に注意しておくことは基本的には同じです。
 まず抜歯をした当日はうがいをさけてください。抜歯した窩(あな)には瘡蓋(かさぶた)が必要です。瘡蓋(かさぶた)はうがいによって簡単に剥がれてしまいますので、抜歯当日はうがいをしないようにしてください。またできるだけ安静にしましょう。軽く体を動かす程度であれば大丈夫ですが、激しい運動や力仕事などは控えてください。
  抜歯後はガーゼをしばらく咬んでおくように指導されます。ガーゼを咬(か)んでおく時間は30分程度で大丈夫です。抜歯後唾液に出血が少し混じる程度であれば問題はないです。明らかに血が湧き出すような場合は、再度ガーゼを親知らずを抜いたところに当て30分程度しっかりと咬(か)んで圧迫してください。それでも出血がかなりあるようでしたら、かかりつけの歯科医院や救急病院に連絡をしましょう。

親知らずの抜歯は少なからずあごの骨を削ったりする外科的な処置ですので、抜歯後のあごは大きく腫れます。腫れは大体2日くらい持続し、その後徐々にひいてきます。腫れをひかせるためにも、お薬は指示通りきちんと服用するようにしてください。 抜歯後に心配なことがある場合は、すぐにかかりつけ歯科医院に連絡して適切な指示を受けましょう。  京都府歯科医師会 広報室室員 堂東亮輔

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