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よ坊さんだより・123 口内炎について

掲載日:2017.03.10

 みなさん口内炎でつらい思いをされたことはありませんか。口内炎ができると数日から10日程度の期間、常に痛みを感じ、ご飯を食べたり話をするのもつらくなります。口内炎とは、頬の内側や歯ぐき、舌など口の中のいろいろな場所に起こる炎症のことを総称して言います。
  一般的な口内炎の症状で多いのが「アフタ性口内炎」という、口の中や唇の内側にできる病変です。直径1~10ミリほどで周囲が赤く、表面が白っぽくなり、接触すると強い痛みを伴うのが特徴です。アフタ性口内炎は、ストレスや体調不良、ビタミン不足、歯や入れ歯が擦れることなどが誘因として挙げられますが、はっきりとした原因はいまだにわかっていません。頻繁にできる人は、体質的な原因の他に普段の生活習慣に問題がある場合もあります。
 口内炎ができてしまったら、極力刺激物の摂取を避け、うがいや歯磨きでできるだけ口の中を清潔に保つことが重要です。また、小さなお子さんの場合、痛みが強いため食事を取らなくなることもありますので、特に脱水症状には気を付けましう。
 治療方法としては、歯科医院などで処方されるステロイド軟こうやパッチ(貼り薬)があり、症状を和らげて治癒を早める効果が期待できます。
 ただし、口内炎が頻繁にくり返すような場合や、2週間以上症状が続く場合は、一度かかりつけの歯科医院で診てもらいましょう.

                         京都府歯科医師会会広報室 室員 堂東亮輔

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