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よ坊さんだより・120 半年に一度入れ歯の定期健診を

掲載日:2017.01.27

入れ歯の定期健診では、まず入れ歯の歯(人工歯)のすり減りや、入れ歯の床(人工歯を支えているピンク色の部分)のひび割れなどがないかチェックします。
  一般的には野菜や肉などが食べにくくなったり、頬をよく噛むようになったり、あるいはあごが痛くなったりする場合は、人工歯のすり減りが原因の場合がありますので作り直したほうが良い場合があります。
  また、ひび割れが入っている場合は補強して修理するか、新しい入れ歯を作り直します。新しい入れ歯を作り直す理由としては、一度ひび割れが入ってしまうと修理してもまた割れやすいからです。
  次に歯ぐきと入れ歯の床の部分の適合具合をチェックしていきます。「入れ歯の下の歯ぐきに痛みはありませんか?」「歯ぐきに傷はありませんか?」「入れ歯の床の下に食べ物がよく入りませんか?」このような症状がある方は入れ歯が歯ぐきにぴったり合ってない可能性がありますので、ぜひ適合具合をチェックしてもらってください。
  そして最後にかみ合わせのチェックをします。最近よくかめなくなってきた、あるいはかんだ時に外れる、かむと痛いなどの症状がある場合はかみ合わせが悪くなってきたことが原因の可能性があります。その場合はかみ合わせの調整をしていきます。
  入れ歯をされている方の定期健診も非常に重要です。6か月以上入れ歯のチェックをされていない方は、ぜひともかかりつけの歯科医院を受診されることをお勧めします。

 

京都府歯科医師会広報室室次長 山岡雄司

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