よ坊さんだより

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よ坊さんだより・119 入れ歯の定期健診が重要  

掲載日:2017.01.13

 皆さん毎日おいしく食事ができていますか?入れ歯をお使いの方も問題なく過ごされていますか?入れ歯は体の一部、重要な臓器と同じです。定期的にメンテナンスすることでさまざまな病気の予防にもなります。不具合のある入れ歯を長期間使用することによって口内炎ができたり、場合によってはがんなどの病気になる可能性もあります。また、汚れのひどい入れ歯は誤嚥性肺炎の原因にもなります。
 歯ぐきは年齢とともに徐々に痩せていきます。これは生理現象の一つで、健康な方でも吸収して痩せていき、その吸収量は1年で約0.20.3と言われています。入れ歯を作ったときは具合が良かったのに、最近入れ歯があたって痛くなってきた、入れ歯と歯ぐきの間に食べ物がよく入るというのはこのことが原因である可能性があります。
  年月に伴うお口の中の組織の変化や、入れ歯に使われている歯の摩耗などにより、入れ歯は徐々に合わなくなってきます。さらに合わなくなった入れ歯を長期間使用していると、部分入れ歯の留め金がかかっている歯や入れ歯の下の歯ぐき、あごの関節に悪影響が生じることもあります。したがって入れ歯は定期健診がとても重要です。
  入れ歯を使用されている方で6か月以上歯科医院を受診されていない方や、最近入れ歯がよく外れる・かんだら痛いなど入れ歯に不具合のある方は早めにかかりつけの歯科医院を受診されることをお勧めします。                                                                                                                       京都府歯科医師会広報室室次長 山岡雄司

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