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よ坊さんだより・118 虫歯になりにくい口に

掲載日:2016.12.27

 お子さんがむし歯になりやすいか、なりにくいかが2歳半ごろまでに決まるといわれています。実はむし歯菌が口の中で占める割合、バランスは基本的にこの年齢の後、あまり変わらないとされています。つまりこの年齢までにお子さんの口の中のむし歯菌を減らすことが、将来むし歯になりにくくなる秘訣となります。
 生まれたばかりの赤ちゃんにむしむし歯菌は存在しません。ではむし歯金はどこから来るのでしょうか。むし歯菌は人から人へ感染します。つまりむし歯菌の主な感染源はお母さん、お父さんなど家族となります。
 それでは何に気をつければ、お子さんへのむし歯菌の感染リスクを減らすことができるのでしょうか。まずは家族みんながむし歯菌を減らす、具体的には歯科医院でむし歯の治療や歯のクリーニングをするということです。これはお子さんのためだけではなく、自身の歯の寿命を延ばすためにも大切です。
 また、むし歯菌の感染ルートは食事中の箸やスプーンの共有、食べ物をかんで与えるかみ与えやキスなどのスキンシップといわれていますので、できるだけ気をつけましょう。
 そして砂糖が入った食べ物(おやつ)や飲み物を控えるということです。砂糖をたくさん取るとむし歯菌が爆発的に増えます。2歳半ぐらいまでは、できるだけ砂糖の摂取を控えるようにしてください。
 親の努力でお子さんがむし歯になりにくい体質になることができます。ぜひお母さん、お父さん自身でできるところからトライしてください。        (京都府歯科医師会広報室 室員 ・森下徹)

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