お知らせ

　1月21日（木）、京都南病院にて糖尿病教室が開催されました。

　岡本三希子内科医長の司会進行の下、下京歯科医師会会員の林誠司先生が糖尿病と歯周病の関連について約45分の講演を行いました。今回は比較的ゆとりのある会場に約20名の受講者が来場され、リラックスしたムードの中で行われました。受講者は同病院で糖尿病治療に通院している患者と病院スタッフが半々の構成でした。歯周病の基礎的病態、糖尿病合併症の概略、歯周病と糖尿病との関係、歯周病予防のためのセルフケアとプロフェッショナルケアの順に講演は進められ、講演終了後の質疑応答では、予定時間をオーバーして白熱した質問が相次ぎました。

　今回の講演で今年度の病院での糖尿病教室は修了となりますが、今後もさらに下京区内で糖尿病と歯周病に関する医科歯科連携が進んでいくよう、根気よく働きかけていきます。