お知らせ

　9月10日に下東ネットワーク事例検討会が行われました。

昨年度下京東部医師会佐々木前会長が発起人となって始まった下東ネットワークですが、事例検討会も第3回目となりました。

　今回は安東医院の副院長 安東毅先生に「アルコール問題を抱える高齢者の支援」について講義していただきました。アルコール依存症は推計109万人いると言われているよくある病気の一つです。老年期はアルコール問題の好発期で、介護職が遭遇する飲酒問題やアルコール依存症の症状、アルコール問題への介入、認知症との関係などについて学びました。今回も在宅医療にかかわる多数の医療・介護関係者が参加し、意見交換を行いました。今後も定期的に会合に参加し多職種連携を深めていきたいと思います。