中京歯科医師会

中京歯科医師会の活動報告

  1. HOME > 
  2. 郡市区歯科医師会について > 
  3. 活動報告

音羽病院口腔外科 今井裕一郎先生、ご講演ありがとうございました。

掲載日:2018.07.31

今月は、洛和会音羽病院 京都口腔保健センター口腔外科今井裕一郎先生をお招きし口腔がんに関してご講演頂きました。
3年前に口腔がんについてご講演頂き、今回のテーマは「下顎骨再建における工夫」-咬合状態の獲得を目指して‐です。

 

IMG_0865DSC_0127

 

口腔がんが発生して かかりつけ歯科医院を経て基幹病院を受診する間、約4か月とされる。進行症例が多いのが特徴です。他部位のがん疾患同様、早期で発見、早期に治療する事で生存率は高くなります。早期発見を目指し、音羽病院で行われている口腔がん検診(問診、視診、口腔蛍光観察器、レントゲン)と新たな取り組みである「Dentap48」が紹介されました。これは、かかりつけ歯科医院と病院歯科口腔外科をつなぐ連絡ツールで、口腔内の粘膜異常や腫瘍、がんの疑いがある場合、患者様が病院歯科口腔外科を受診しなくてもかかりつけ歯科医院の歯科医師が専門Drに相談できる画期的なシステムです。最近の傾向として術後のQOL(生活の質)向上に重点が置かれ、ICUから早期の離床とリハビリテーションの開始また早期に顎義歯(入れ歯)を装着しかみ合わせの改善を図り移植した骨の安定を得る。審美面と咀嚼機能をバランスよく、患者心理や社会的立場を重視された外科手術、顎骨再建(腓骨皮弁による)の症例を解説頂きました。口腔外科、形成外科、麻酔科、病理部、看護師など多くの医療スタッフが治療にあたり患者様を支える。個人はチームに支えられ、チームは個人を支え、その中で理想とする結果を追求する。多職種のサポートなくして安全で良質な医療は提供できないと締めくくられました。

 

IMG_0862

 

今井裕一郎先生、今回も貴重なご講演を頂き本当にありがとうございました。

廃棄物適正処理の講演会を開催しました。

掲載日:2018.07.05

今月の中京歯科医師会の集会は、廃棄物の扱いについての講演会です。 貴金属リサイクル事業や廃棄物処理のエキスパートとしての環境保全事業を行われている「アサヒプリテック株式会社」様にお越し頂きました。過去にも歯科医院から排出される廃棄物の適正処理に関する講演を数度行って頂いています。いつも、ありがとうございます。

 

 

今回のお題は“水銀”処理についてです。 2013年に国際会議で採択された「水俣条約」。締約国が50か国を超えた2017年に発効されました。常温、常圧で凝固しない唯一の金属で、銀・スズ・銅などと混和した歯科用アマルガムは、歯科治療において歯を削った後の詰め物として使用されていました。その化合物が人体に有害であるということではないのですが、水銀が使用されているため、水銀そのものを地球規模で排除し、また、水銀による様々なリスクを歯科界からも失くそうという考えに賛同したものです。

様々な保管状況での対応方法、在庫量や処理に伴う移動の際は報告書作成義務があるなど最新の情報を講演頂きました。過去とはいえ水銀を扱っていた事業者として環境に悪影響のないように適切な処理に努めたいと考えています。

 

DSC_0120

 

 

 

診療後の遅い時間にも関わらず、ご講演頂きまして、本当にありがとうございました!

蜂のマークのビーブランド様 商品説明会ありがとうございました。

掲載日:2018.05.07

GWを間近に控えた4月27日(金)の診療後、「BEE BRAND MEDICO DENTAL」の方を迎え企業様講習会が行われました。

皆さんが使用する歯ブラシや歯間ブラシなどホームケア用品から歯科診療で使用する薬剤までオーラルケア商品を幅広く提供されている企業様です。

 

今回紹介頂いたのは3つの製品について。

 

まず一つ目は「サホライド」という歯科診療で使用される虫歯の進行抑制&知覚過敏抑制の薬剤です。なんと1970年から使用されている薬剤で虫歯の部分が成分である銀により黒変する為使用が敬遠される事も多いようですが高齢者の歯周病により歯茎の退縮した根元から発症する虫歯の進行抑制や訪問診療では非常に効果が大きいようです。近年では米国でも注目されている製品です。

 

次は、オルテクサー口腔用軟膏という口内炎や歯肉炎の塗り薬です。これもまた歴史のある薬剤です。類似薬剤に含まれるゼラチンが無配合でアレルギー反応の心配が少ない製品のようです。口内炎って痛みが強く長引くことも多いので、お困りの方は処方を!

 

最後は、フッ化ナトリウム洗口液「ビーブランド」です。混ぜる必要のない原液使用で、リンゴ風味が特徴です。フッ素の局所応用方法には他に歯磨き粉や歯科医院行うフッ素歯面塗布がありますが、フッ化物洗口は、ブクブクうがいを行うだけですので簡単でお口の隅々まで行き届きやすく他の方法よりも予防効果が高いようです。なんと50~80%の抑制率。気になるフッ素中毒は、通常の使用量ならまず大丈夫。京都市の公立小学校では日常的に実施されている虫歯予防法です。一日一度、就寝前の使用がおすすめです。

DSC_0107

 

DSC_0113

 

 

気になる商品がございましたら、是非、かかりつけ歯科医院にお問い合わせ頂き、
処方もしくは購入してください。BEE BRANDのホームページも参考にしてくださいね!

 

BEE BRANDの営業様、診療後の遅い時間帯にも関わらず快くご講演頂きありがとうございました。
患者様のお口の健康に貢献できるよう啓蒙活動そして日々の診療に活かします。
本当にありがとうございました。

京都府歯科医師会 会員専用ページ
入会のご案内