中京歯科医師会

中京歯科医師会の活動報告

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近畿北陸地区歯科医学大会に参加してきました。

掲載日:2018.10.09

 

平成30年10月7日(日)兵庫県神戸市神戸国際展示場にて
第70回近畿北陸地区歯科医学大会が行われました。
今回のテーマは「2025」~歯科医療の新たなステージに向けて~です。

 

中京歯科医師会から、河野亘先生(上村学先生・太田義之先生・栗田和則先生)が講演されました。
「食感を表すオノマトペから考えられる将来の展望 第3報」

 

オノマトペとは、自然界の音・声・物事の状態や動きなどを音で象徴的に表した語です。例えば「ふわふわ」「もちもち」「サクサク」「カリカリ」「コリコリ」など。今まで、食感を表すオノマトペを通し「美味しさ」を科学すべく、美味しく食べるため、あるいは食感を正しく理解するためには歯および口腔内環境を健全に保つことの重要性を啓発する必要があると考え発表を行ってきた。これまでの発表以降の成果と展望を発表された。

 

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中京歯科医師会から参加された、上村学先生・太田義之先生・中村匡先生、そして会場内のワンシーンです。

 

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障がい者福祉事業所職員研修会に参加しました。

掲載日:2018.10.03

平成30年9月10日午後7時より、まーぶるにじょうにて「障がい者福祉事業所職員研修会」(平成30年度地域保健・学校歯科保健推進事業)が行われ、中京歯科医師会から地域医療部の下村先生、大澤先生、小森先生、斉藤先生、そして中京歯科衛生士会から3名の歯科衛生士が参加しました。

最初は、斉藤先生による講義です。口腔内の解剖学的構造や乳歯と永久歯の本数の違いや萌出時期など歯に関する基本情報の説明があり、食物残渣などの汚れが残りやすい部位等の説明とケア方法などが示されました。また、口腔ケアは単に汚れを取るだけでなく「回収する」ことが大切であること、そして「食べられる口」を作り維持するという可能性を口腔ケアが持っていることが強調され、そのための多くのグッズの紹介、選定の基準、使用上の注意などが解説されました。さらに、障がい者に対しての口腔ケアの実践的な手順と誤嚥等のアクシデントを防ぐための体位や方法の説明もあり、堅苦しくなく、参加者と会話を楽しむような講義でした。

後半は実技研修です。まず始めに歯科衛生士から、実習内容の説明並びに注意点の説明があり、2人一組の交互実習形式で行われました。実習は歯科医師、歯科衛生士が現場での様子や疑問点などを聞きながら、講義の中で紹介されたブラッシング法や保湿剤、スポンジブラシ、口腔ケア用のウエットティッシュの使用、そしてライトを使うことによって口腔内が見やすくなることなども体験していただきました。

 

 

 

障がい者福祉に対しては歯科関係者の理解が十分ではなく、現場に歯科の力が届いてないことをこの研修会で痛感し、地域医療、地域歯科保健のさらなる充実の為に努力していかなければならない事を改めて認識しました。

音羽病院口腔外科 今井裕一郎先生、ご講演ありがとうございました。

掲載日:2018.07.31

今月は、洛和会音羽病院 京都口腔保健センター口腔外科今井裕一郎先生をお招きし口腔がんに関してご講演頂きました。
3年前に口腔がんについてご講演頂き、今回のテーマは「下顎骨再建における工夫」-咬合状態の獲得を目指して‐です。

 

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口腔がんが発生して かかりつけ歯科医院を経て基幹病院を受診する間、約4か月とされる。進行症例が多いのが特徴です。他部位のがん疾患同様、早期で発見、早期に治療する事で生存率は高くなります。早期発見を目指し、音羽病院で行われている口腔がん検診(問診、視診、口腔蛍光観察器、レントゲン)と新たな取り組みである「Dentap48」が紹介されました。これは、かかりつけ歯科医院と病院歯科口腔外科をつなぐ連絡ツールで、口腔内の粘膜異常や腫瘍、がんの疑いがある場合、患者様が病院歯科口腔外科を受診しなくてもかかりつけ歯科医院の歯科医師が専門Drに相談できる画期的なシステムです。最近の傾向として術後のQOL(生活の質)向上に重点が置かれ、ICUから早期の離床とリハビリテーションの開始また早期に顎義歯(入れ歯)を装着しかみ合わせの改善を図り移植した骨の安定を得る。審美面と咀嚼機能をバランスよく、患者心理や社会的立場を重視された外科手術、顎骨再建(腓骨皮弁による)の症例を解説頂きました。口腔外科、形成外科、麻酔科、病理部、看護師など多くの医療スタッフが治療にあたり患者様を支える。個人はチームに支えられ、チームは個人を支え、その中で理想とする結果を追求する。多職種のサポートなくして安全で良質な医療は提供できないと締めくくられました。

 

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今井裕一郎先生、今回も貴重なご講演を頂き本当にありがとうございました。

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